熱いぜ、札幌競馬場

 私は2022年7月3日、当サイトやメインブログの取材のために札幌競馬場に行ってきた。8月の札幌記念を観戦したかったが、実際に行けるかどうか分からなかったので、念のため行ってきた。無論、自作小説の取材という意味合いもある。
 ただし、某人気競走馬がモデルの小説は当サイトには掲載しない。メインブログ並びにサブサイト『神聖半可通帝国』に掲載するつもりだ。

 ホールの壁面レリーフ。金色の子馬ちゃん。この日はレース開催日ではなかったので、混んでいなかった。馬券を買える公園ね。

 パドック。レース開催日ではないので、何もない。ちなみに当日、函館競馬場でゴールドシップ産駒の白毛王子様アオラキ君のデビュー戦があったが、惜しくも4着だった。お父さんと同じ追い込み馬で、まさしく「2代目白いの」である。

 馬券売り場。ちなみに私は馬券を買っていないが、仮にいつか札幌記念を観に行けても馬券を買わないだろう。ところで、一部の競馬ファンが「札幌記念をG1レースに昇格させろ」と言っているが、もしそうなれば、ますます実際のレースを観たくなる。

 コンサドーレやファイターズやレバンガの試合も生で観たいけどな。

 コースの内側に行くための通路に描かれている壁画。

 かわいらしい公園。ここから観戦するのも良さそうだ。

 ターフビジョン近影。これで映画を観たら壮観だろうね。そういえば、道外のどこかの競馬場で野外映画館イベントがあったらしいが、そちらは地方競馬だからこそ可能なのかもしれない。

 おがわじゅり氏の絵で、子馬のデビューについての説明。

 フードコートで購入したジンギスカン丼。やはり、北海道らしいメニューをね。

 何々、「もいわテラス」だって? とりあえず2階に行ってみよう。

 晴れ晴れとした空間。レース開催日はたくさん人で埋まるのだ。

 2023年8月20日に札幌記念を観に行った際に購入した「枠色小籠包」。これぞ「競馬場グルメ」である。8色セットで、それぞれ馬名風の呼び名が付いている。税込み1200円。

 札幌記念は「スーパーG2」と呼ばれるくらいに出走馬のレベルが高いレースだけあり、たくさんのお客さんたちが来ていた。この札幌記念をG1に昇格してほしいと願う競馬ファンは少なからずいるようだが、セイウンスカイの馬主さんは「G1レースの会場にふさわしい収容人数や立地条件ではない」という理由で否定的らしい。

 鮮やかな「枠色小籠包」。白い小籠包はオーソドックスな味で、真っ赤な小籠包は色の印象通りのピリ辛マーラー味だが、他の色の味は想像がつかなかった。それでも全部おいしかった。ごちそうさまでした。

【ソルティー・シュガー - 走れコウタロー】