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Profile
『Avaloncity Stories』について
Characters
『Avaloncity Stories』の登場人物について
Men & Boys
Men & Boys 1
Men & Boys 2
Men & Boys 3
Women & Girls
Women & Girls 1
Women & Girls 2
Women & Girls 3
Others
Others 1
Gallery
Spring
Summer
Autumn
Winter
Others
Avaloncity Stories 1
恋愛栽培 ―A Perfect Sky―
序章
花川加奈子の衝撃
驚きの出会い
二人暮らし
夢と妄想
二人の音楽
恐るべき借り物
実りつつある果実
おいしいひととき
甘い腐敗臭の女
脳と子宮
真剣な遊び
その女、淫猥につき
乙女の危機
背水の陣
闇の中の炎
その時、世界は変わった
二人の新世界
毒の系譜
魔を断つ剣
ジューンブライド
A Perfect Sky
終章
花川加奈子の周辺
後書き
Avaloncity Stories 2
ファウストの聖杯 ―Please Burn Me Out―
二人のフォースタス
楽園の女神
妖しい香り
5月の風
楽園の蛇と黒い瞳のランスロット
人生は朝露の如し
甘い蜜の美神
致命的な裏切り
溢れる罪と血
ドクター・マツナガのお楽しみ
道化は再び歩き出す
悪魔を憐れむ歌
女神の赦し
友よ
喝采と祝福
黄金の秋
祝福の果実
終わりの始まり
フォースタス・チャオの周辺
後書きに代えて、趙襄子の挨拶
Fortune ―ファウストの聖杯―
アスターティ、かわいいよ、アスターティ
桜吹雪の季節
アガルタ
虹を見上げて
Lucidity
ロクシーとヒルダ
今年の桜は良い桜
FORTUNA IMPERATRIX MUNDI
Sweetness
舞台『ファウストの聖杯』
ネミ
フォースタスのキッチン
受け継がれるもの
女神の秘密
大いなる転換点
世界樹
Beyond The Heavens
新生
アスターティ・フォーチュンのディスコグラフィ(一部のジャケットデザインのみ)
アスターティ・フォーチュンの周辺
後書きに代えて、三好長慶と松永久秀の与太話
Avaloncity Stories 3
Extra Edition
信頼出来ない語り手のものがたり
黄金のリンゴ
カーニヴァルの絵
夢の神様
Avaloncity Stories(掌編集)
趙氏孤児 ―趙高―
Scarlet Apple ―『緋色の果実とファウストの聖杯』断片―
女神のおもちゃ ―果心居士―
Mercia
Swan Song
堺の街の陶朱公 ―『緋色の果実とファウストの聖杯』断片―
Hina ―『ファウストの聖杯』前日談―
女神の侵食 ―『緋色の果実とファウストの聖杯』断片―
恋するアラストール ―『緋色の果実とファウストの聖杯』断片―
薤露行 ―田横―
黄金の鈴
Han Xin the Spinner
アヴァロンシティ地球史博物館
テーブルの上に何がある?
座右の銘は「奇貨居くべし」
She has female friends(Big Sisters is Watching You)
She has female friends
自分専属の友達
Sympathy For The Goddess
グレートマザー
Essays
Dolls
Queen of Dolls
リカちゃんは何を見ているのか?
ジェニーはご機嫌ななめ
momokoっていいな
オシャレ欲の対象としての着せ替え人形
Fashion & Beauty
反機能性は「セレブ」の印?
性善説、性悪説
Hyper Slim Legs
青い缶はそこにある
魅惑の巻き毛
「武装する女」と「美人ごっこ」
Histories
気まずいご対面
「麗しの君子」楽毅
俺はお前の玩具じゃない ―松永久秀―
人間版ゴールドシップ、劉勝とアマシス
Myths & Legends
最後に黄金の林檎を勝ち取った者
二人のアルテミス
イヴの名前
子を産む樹
「天界の女王」アスタルテ ―創造し、維持し、破壊する女神―
Camelot
ドラゴンファイト!
Arts & Movies
黄金の女神 ―グスタフ・クリムト『パラス・アテナ』―
D.G.ロセッティの「なめとんのかおんどりゃ!?」伝説
舞姫たち
猫の救い ―劇団四季ミュージカル『キャッツ』―
武器ではなく花を ―監督︰永野護『花の詩女 ゴティックメード』―
「俺たち」のパラダイス ―監督:五社英雄『肉体の門』(1988年)―
Musics
「姫」の話 ―私的・椎名林檎論―
太鼓の魔力
演歌チャンチャカチャン
女がロックで飯を食う難しさ
刺客の恋 ―クイーンズライク『オペレーション・マインドクライム』―
ドリームオーケストラ
かけがえのない男たち
Gender & Sexuality
「影」に唾吐く
今そこにいるピーター・パンとウェンディ
「ならず者の愛国心」のようなフェミニズムは危うい
確かに性別二元論や恋愛至上主義はいかがわしいのね
赤ワイン、白ワイン
芸能界に「バッド・フェミニスト」は生息出来るか?
「妹」とは何か
美女に対して嫉妬深い男
「好きな人」なんていなかった
色恋バーゲンセールから距離を置く
Other Notes
人間讃歌
平成30年北海道胆振東部地震メモ
血の継承と文化の継承、そして意志の継承
「強者女性たちのシスターフッド」としての『ウマ娘』
多面体の中の液体
Book Review
Novels
「男の業」と「精神の血」 ―冲方丁『マルドゥック・スクランブル』―
悲しき「怪物」と身勝手野郎 ―メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』―
血まみれの王者 ―バーナード・コーンウェル『小説アーサー王物語』シリーズ―
キャメロットのファウスト博士 ―マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のヤンキー』―
「人造才子」に花束を ―ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』―
発信者次第で評価が決まってしまうもの ―イアン・ワトスン『オルガスマシン』―
Political Idiot ―司馬遼太郎『義経』―
地獄の住人としての女たち ―桐野夏生『グロテスク』―
脂肪という名の服を着た女性版ハンニバル・レクター ―柚木麻子『BUTTER』―
かつての「師」の物語 ―羽間黒男『ロイヤル・プロディカル』―
都市という名の主人公 ―荒俣宏『帝都物語』―
血の海の上に築かれた都市 ―冲方丁『マルドゥック・ヴェロシティ』―
田舎、貧困、そして女 ―岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』―
オーバーテクノロジー・ミュージック ―天野純希『桃山ビート・トライブ』―
麗しき「偶像」たちの戦国カーニバル ―宮城谷昌光『孟嘗君』―
「偶像破壊」のための「偶像」 ―塚本靑史『霍去病』―
The Natural Women ―桐野夏生『東京島』―
黄金の悪魔と人間たち ―馳星周『黄金旅程』―
中華を旅する「女教皇」 ―陳舜臣『秘本三国志』―
「女教皇」の名誉回復、そして「女文士」の失墜 ―マリオン・ジマー・ブラッドリー『アヴァロンの霧』―
アーサー王伝説の吉川三国志 ―テレンス・ハンベリー・ホワイト『永遠の王』―
侵食し合う現実とフィクション ―山田正紀『エイダ』―
男女の「エロ観」に対して考えさせられる伝奇小説 ―谷恒生『紀・魍魎伝説』―
美しき黄金の島、大いなる黄金の大航海 ―宇月原晴明『安徳天皇漂海記』―
もう一つの『オペレーション・マインドクライム』、そして漂白された世界 ―伊藤計劃『虐殺器官』『ハーモニー』―
増殖する「サグラダ・ファミリア」 ―柞刈湯葉『横浜駅SF』―
ケーキのように切り分けられる身体 ―佐藤亜有子『ボディ・レンタル』―
71年生まれ、アケチ・シオン(仮名)―チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』―
これが本当の「性差を超えた」恋愛だ ―ミン・ジヒョン『僕の狂ったフェミ彼女』―
(タイトル未定)―冲方丁『マルドゥック・アノニマス』―
Manga
果てなく続くストーリー ―永野護『ファイブスター物語』―
この蒼き天の向こうへ ―王欣太(原案・李學仁)『蒼天航路』―
ヴィーナス・フランケンシュタイン ―岡崎京子『ヘルタースケルター』―
その思いを文字に託して ―伊藤悠『シュトヘル』―
禁じられた楽しみ? ―榎本俊二『えの素』―
「女のび太」の成長記 ―安田弘之『ショムニ』―
ドラえもんとジェンダー ―藤子・F・不二雄『ドラえもん』―
将軍という名の「名牝」たち ―よしながふみ『大奥』―
北の大地の異性間ブロマンス ―野田サトル『ゴールデンカムイ』ー
(タイトル未定) ―手塚治虫『人間昆虫記』―
(タイトル未定) ー新井英樹『ザ・ワールド・イズ・マイン』―
80年代の珍妙ガールズパワー ―猫十字社『県立御陀仏高校』―
いわば「フェミ百合」というジャンル ―峰なゆか『アラサーちゃん』―
金色の暴君舞姫宮本すばる ―曽田正人『昴』『MOON』―
もう一つの「マジェスティック・スタンド」 ―王欣太『達人伝』―
Essays
「勝ち組負け犬」の無邪気な意地悪さ ―酒井順子『負け犬の遠吠え』―
我が悪夢の女王たち ―中村うさぎ『狂人失格』―
Classical Literature
項羽とは違うタイプの「男らしさ」 ―ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ『ファウスト』―
Pictures
Histories & Stories
Arts & Musics
理想主義の海から産まれたヴィーナス ―巽孝之・荻野アンナ【編】『人造美女は可能か?』―
矛盾の中の「ペイガニズム」 ―小谷真理『テクノゴシック』―
大言壮語のドン・キホーテの西洋文化博覧会 ―カミール・パーリア『性のペルソナ』―
Social Studies
恋愛至上主義の代替品としての趣味と特技 ―湯山玲子『女装する女』―
「弱者女性」は「モダンガール」の夢を見るか? ―斎藤美奈子『モダンガール論』―
レディーファーストでもファーストレディーでもない女たち ―橘木俊詔『女女格差』―
ミソジニーの本家は男ではなく女である ―上野千鶴子『女ぎらい ニッポンのミソジニー』―
女社会は戦国時代 ―水無田気流『無頼化した女たち』―
ケーキを奪い合う世界 ―宮口幸治『ケーキの切れない非行少年たち』―
「サピオソーシャル」から与えられる「ケーキ」は遠い ―山本譲司『累犯障害者』―
両性具有の大地母神としての日本とアメリカ ―斎藤環『世界が土曜の夜の夢なら』―
Other Books
Toybox
Dolls & Figures
momokoDOLL、色々
かわいいプーリップ
五虎将軍、参上!
『恋するハニカミ!』中島知子&久本雅美ドール
ゴスロリ少女インリンさん
海賊パンクファッションのモモリータジェニー
Handmade
Rare Items
音楽の珍味
Foods & Drinks
「らーめん さかい」のホルモンつけ麺
「BUDDY BUDDY」のニューオリンズ・ガンボとモヒート
桜は東へ西へ
夏だ、中華だ、ピリ辛だ ―マーラーパーラー―
ミスタードーナツ期間限定品
Scenery of The City
Cherrypink2022
熱いぜ、札幌競馬場
Other Items
External Sites
Secret 1
Secret 2
Secret 2-1
Secret 2-2
Secret 2-3
Secret 2-4
Secret 2-5
Secret 2-6
Secret 2-7
Secret 3
Secret 4
Secret 4-1-0
Secret 4-1-1
Secret 4-1-2
Secret 4-1-3
Secret 4-1-4
Secret 4-1-5
Secret 4-1-6
Secret 4-1-7
Secret 4-1-8
Secret 4-1-9
Secret 4-1-10
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『Avaloncity Stories』について
Characters
『Avaloncity Stories』の登場人物について
Men & Boys
Men & Boys 1
Men & Boys 2
Men & Boys 3
Women & Girls
Women & Girls 1
Women & Girls 2
Women & Girls 3
Others
Others 1
Gallery
Spring
Summer
Autumn
Winter
Others
Avaloncity Stories 1
恋愛栽培 ―A Perfect Sky―
序章
花川加奈子の衝撃
驚きの出会い
二人暮らし
夢と妄想
二人の音楽
恐るべき借り物
実りつつある果実
おいしいひととき
甘い腐敗臭の女
脳と子宮
真剣な遊び
その女、淫猥につき
乙女の危機
背水の陣
闇の中の炎
その時、世界は変わった
二人の新世界
毒の系譜
魔を断つ剣
ジューンブライド
A Perfect Sky
終章
花川加奈子の周辺
後書き
Avaloncity Stories 2
ファウストの聖杯 ―Please Burn Me Out―
二人のフォースタス
楽園の女神
妖しい香り
5月の風
楽園の蛇と黒い瞳のランスロット
人生は朝露の如し
甘い蜜の美神
致命的な裏切り
溢れる罪と血
ドクター・マツナガのお楽しみ
道化は再び歩き出す
悪魔を憐れむ歌
女神の赦し
友よ
喝采と祝福
黄金の秋
祝福の果実
終わりの始まり
フォースタス・チャオの周辺
後書きに代えて、趙襄子の挨拶
Fortune ―ファウストの聖杯―
アスターティ、かわいいよ、アスターティ
桜吹雪の季節
アガルタ
虹を見上げて
Lucidity
ロクシーとヒルダ
今年の桜は良い桜
FORTUNA IMPERATRIX MUNDI
Sweetness
舞台『ファウストの聖杯』
ネミ
フォースタスのキッチン
受け継がれるもの
女神の秘密
大いなる転換点
世界樹
Beyond The Heavens
新生
アスターティ・フォーチュンのディスコグラフィ(一部のジャケットデザインのみ)
アスターティ・フォーチュンの周辺
後書きに代えて、三好長慶と松永久秀の与太話
Avaloncity Stories 3
Extra Edition
信頼出来ない語り手のものがたり
黄金のリンゴ
カーニヴァルの絵
夢の神様
Avaloncity Stories(掌編集)
趙氏孤児 ―趙高―
Scarlet Apple ―『緋色の果実とファウストの聖杯』断片―
女神のおもちゃ ―果心居士―
Mercia
Swan Song
堺の街の陶朱公 ―『緋色の果実とファウストの聖杯』断片―
Hina ―『ファウストの聖杯』前日談―
女神の侵食 ―『緋色の果実とファウストの聖杯』断片―
恋するアラストール ―『緋色の果実とファウストの聖杯』断片―
薤露行 ―田横―
黄金の鈴
Han Xin the Spinner
アヴァロンシティ地球史博物館
テーブルの上に何がある?
座右の銘は「奇貨居くべし」
She has female friends(Big Sisters is Watching You)
She has female friends
自分専属の友達
Sympathy For The Goddess
グレートマザー
Essays
Dolls
Queen of Dolls
リカちゃんは何を見ているのか?
ジェニーはご機嫌ななめ
momokoっていいな
オシャレ欲の対象としての着せ替え人形
Fashion & Beauty
反機能性は「セレブ」の印?
性善説、性悪説
Hyper Slim Legs
青い缶はそこにある
魅惑の巻き毛
「武装する女」と「美人ごっこ」
Histories
気まずいご対面
「麗しの君子」楽毅
俺はお前の玩具じゃない ―松永久秀―
人間版ゴールドシップ、劉勝とアマシス
Myths & Legends
最後に黄金の林檎を勝ち取った者
二人のアルテミス
イヴの名前
子を産む樹
「天界の女王」アスタルテ ―創造し、維持し、破壊する女神―
Camelot
ドラゴンファイト!
Arts & Movies
黄金の女神 ―グスタフ・クリムト『パラス・アテナ』―
D.G.ロセッティの「なめとんのかおんどりゃ!?」伝説
舞姫たち
猫の救い ―劇団四季ミュージカル『キャッツ』―
武器ではなく花を ―監督︰永野護『花の詩女 ゴティックメード』―
「俺たち」のパラダイス ―監督:五社英雄『肉体の門』(1988年)―
Musics
「姫」の話 ―私的・椎名林檎論―
太鼓の魔力
演歌チャンチャカチャン
女がロックで飯を食う難しさ
刺客の恋 ―クイーンズライク『オペレーション・マインドクライム』―
ドリームオーケストラ
かけがえのない男たち
Gender & Sexuality
「影」に唾吐く
今そこにいるピーター・パンとウェンディ
「ならず者の愛国心」のようなフェミニズムは危うい
確かに性別二元論や恋愛至上主義はいかがわしいのね
赤ワイン、白ワイン
芸能界に「バッド・フェミニスト」は生息出来るか?
「妹」とは何か
美女に対して嫉妬深い男
「好きな人」なんていなかった
色恋バーゲンセールから距離を置く
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人間讃歌
平成30年北海道胆振東部地震メモ
血の継承と文化の継承、そして意志の継承
「強者女性たちのシスターフッド」としての『ウマ娘』
多面体の中の液体
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Novels
「男の業」と「精神の血」 ―冲方丁『マルドゥック・スクランブル』―
悲しき「怪物」と身勝手野郎 ―メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』―
血まみれの王者 ―バーナード・コーンウェル『小説アーサー王物語』シリーズ―
キャメロットのファウスト博士 ―マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のヤンキー』―
「人造才子」に花束を ―ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』―
発信者次第で評価が決まってしまうもの ―イアン・ワトスン『オルガスマシン』―
Political Idiot ―司馬遼太郎『義経』―
地獄の住人としての女たち ―桐野夏生『グロテスク』―
脂肪という名の服を着た女性版ハンニバル・レクター ―柚木麻子『BUTTER』―
かつての「師」の物語 ―羽間黒男『ロイヤル・プロディカル』―
都市という名の主人公 ―荒俣宏『帝都物語』―
血の海の上に築かれた都市 ―冲方丁『マルドゥック・ヴェロシティ』―
田舎、貧困、そして女 ―岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』―
オーバーテクノロジー・ミュージック ―天野純希『桃山ビート・トライブ』―
麗しき「偶像」たちの戦国カーニバル ―宮城谷昌光『孟嘗君』―
「偶像破壊」のための「偶像」 ―塚本靑史『霍去病』―
The Natural Women ―桐野夏生『東京島』―
黄金の悪魔と人間たち ―馳星周『黄金旅程』―
中華を旅する「女教皇」 ―陳舜臣『秘本三国志』―
「女教皇」の名誉回復、そして「女文士」の失墜 ―マリオン・ジマー・ブラッドリー『アヴァロンの霧』―
アーサー王伝説の吉川三国志 ―テレンス・ハンベリー・ホワイト『永遠の王』―
侵食し合う現実とフィクション ―山田正紀『エイダ』―
男女の「エロ観」に対して考えさせられる伝奇小説 ―谷恒生『紀・魍魎伝説』―
美しき黄金の島、大いなる黄金の大航海 ―宇月原晴明『安徳天皇漂海記』―
もう一つの『オペレーション・マインドクライム』、そして漂白された世界 ―伊藤計劃『虐殺器官』『ハーモニー』―
増殖する「サグラダ・ファミリア」 ―柞刈湯葉『横浜駅SF』―
ケーキのように切り分けられる身体 ―佐藤亜有子『ボディ・レンタル』―
71年生まれ、アケチ・シオン(仮名)―チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』―
これが本当の「性差を超えた」恋愛だ ―ミン・ジヒョン『僕の狂ったフェミ彼女』―
(タイトル未定)―冲方丁『マルドゥック・アノニマス』―
Manga
果てなく続くストーリー ―永野護『ファイブスター物語』―
この蒼き天の向こうへ ―王欣太(原案・李學仁)『蒼天航路』―
ヴィーナス・フランケンシュタイン ―岡崎京子『ヘルタースケルター』―
その思いを文字に託して ―伊藤悠『シュトヘル』―
禁じられた楽しみ? ―榎本俊二『えの素』―
「女のび太」の成長記 ―安田弘之『ショムニ』―
ドラえもんとジェンダー ―藤子・F・不二雄『ドラえもん』―
将軍という名の「名牝」たち ―よしながふみ『大奥』―
北の大地の異性間ブロマンス ―野田サトル『ゴールデンカムイ』ー
(タイトル未定) ―手塚治虫『人間昆虫記』―
(タイトル未定) ー新井英樹『ザ・ワールド・イズ・マイン』―
80年代の珍妙ガールズパワー ―猫十字社『県立御陀仏高校』―
いわば「フェミ百合」というジャンル ―峰なゆか『アラサーちゃん』―
金色の暴君舞姫宮本すばる ―曽田正人『昴』『MOON』―
もう一つの「マジェスティック・スタンド」 ―王欣太『達人伝』―
Essays
「勝ち組負け犬」の無邪気な意地悪さ ―酒井順子『負け犬の遠吠え』―
我が悪夢の女王たち ―中村うさぎ『狂人失格』―
Classical Literature
項羽とは違うタイプの「男らしさ」 ―ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ『ファウスト』―
Pictures
Histories & Stories
Arts & Musics
理想主義の海から産まれたヴィーナス ―巽孝之・荻野アンナ【編】『人造美女は可能か?』―
矛盾の中の「ペイガニズム」 ―小谷真理『テクノゴシック』―
大言壮語のドン・キホーテの西洋文化博覧会 ―カミール・パーリア『性のペルソナ』―
Social Studies
恋愛至上主義の代替品としての趣味と特技 ―湯山玲子『女装する女』―
「弱者女性」は「モダンガール」の夢を見るか? ―斎藤美奈子『モダンガール論』―
レディーファーストでもファーストレディーでもない女たち ―橘木俊詔『女女格差』―
ミソジニーの本家は男ではなく女である ―上野千鶴子『女ぎらい ニッポンのミソジニー』―
女社会は戦国時代 ―水無田気流『無頼化した女たち』―
ケーキを奪い合う世界 ―宮口幸治『ケーキの切れない非行少年たち』―
「サピオソーシャル」から与えられる「ケーキ」は遠い ―山本譲司『累犯障害者』―
両性具有の大地母神としての日本とアメリカ ―斎藤環『世界が土曜の夜の夢なら』―
Other Books
Toybox
Dolls & Figures
momokoDOLL、色々
かわいいプーリップ
五虎将軍、参上!
『恋するハニカミ!』中島知子&久本雅美ドール
ゴスロリ少女インリンさん
海賊パンクファッションのモモリータジェニー
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Rare Items
音楽の珍味
Foods & Drinks
「らーめん さかい」のホルモンつけ麺
「BUDDY BUDDY」のニューオリンズ・ガンボとモヒート
桜は東へ西へ
夏だ、中華だ、ピリ辛だ ―マーラーパーラー―
ミスタードーナツ期間限定品
Scenery of The City
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Secret 2-7
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Secret 4
Secret 4-1-0
Secret 4-1-1
Secret 4-1-2
Secret 4-1-3
Secret 4-1-4
Secret 4-1-5
Secret 4-1-6
Secret 4-1-7
Secret 4-1-8
Secret 4-1-9
Secret 4-1-10
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Winter
❄Winter❄
アスターティの2歳下の弟、アスタロス。人間名はマンフレッド・フォーチュン。同じ人工子宮から生まれた人造人間〈バール(baal)〉であり、遺伝子上でも実の姉弟である。
姉アスターティが学業と音楽活動を両立させている時期に、彼は飛び級で士官学校に入学し、卒業した。
アスタロスは同じ〈アガルタ〉の同胞であるゴールディ(コヨルシャウキ)に対して密かに思いを馳せるが、本人には思いを伝えられない。
「ビッグ・アップル」アヴァロンシティは虹色の街、真冬も眠らぬ街。
撮影当時、たまたま帽子がなかったので、何となく不自然なシチュエーションになっている。撮影セットは楽天市場で購入したものであり、雪が降っている効果は某画像加工アプリによるものだ。
「官製バール」は、民間企業製のバールよりも天然の人間に近い容姿を持っている。大抵は並みの天然の人間以上に美男美女だが、そもそも「平均顔=美男美女」という説もあるし、わざわざ醜い姿に作る必要はない。
アスターティとアスタロスは双子ではなく、2歳違いの姉弟だが、双子のように容姿が似ている。アスターティのスッピンはだいたい、彼に似ている。
この構図、我ながら気に入っている。
背中合わせの二人、アスタロスとゴールディ。
植民惑星ディルムン最大の都市バベルシティの地下エリア〈リンボ・タウン〉の住人、〈ハル・ザ・キッド〉こと新堀春陽(しんぼり はるあき)。
彼は元々バベルシティ上層部の住人だったが、「男」として生きていくために地下エリア〈リンボ・タウン〉に降りていった。
彼は私立探偵最上ファルコの助手であると同時に、義賊的便利屋集団〈ステイゴールド〉の事実上の一員でもある。
ハル君…男の子でも十分はしたないポーズです(笑)。
女性が圧倒的多数派のバベルシティにおいては、性自認が男性であるハルにとっては「女」として生かされるのは「違和感」であり、「苦痛」そのものだった。
仮に彼が「彼女」だったとしても、バベルシティのがんじがらめの秩序は息苦しいものだっただろう。「上級女性(アルファ)」ですら、地下への亡命をする者たちがいるので、バベルシティ上層部が一枚岩ではないのは明らかである。
バベルシティは女性が圧倒的多数派であり、なおかつ壮絶な階級社会でもあるが、ハルは「上級女性(アルファ)」の家柄で育った。しかし、彼は自分自身の性自認だけでなく、バベルシティそのものに対して違和感を抱いた。
「オレは腐りきった『大奥』バベルシティをぶち壊す」。腐敗した女たちのバベルの塔に対して反旗を翻す「男」、新堀春陽。
「ハンター」松永りりこや〈ステイゴールド〉、〈金細工師紫苑(オルフェーヴル・シオン)〉などの協力により、バベルシティの腐敗した体制は倒されていくであろう。
革命の後、ハルと〈ステイゴールド〉、さらには他の者たちは、再び旅に出るりりこを見送る。
『Avaloncity Stories』第三部の登場人物、蓮華院清香(れんげいん さやか)。物語の世界観の都合上、小説の中ではこのような現代的な格好はしないはずである。
冬というシチュエーションなら、タイツをはかせるべきだったのかもしれないが、服装の黒と肌の色の白さとの対比を際立たせるため、あえてこのような格好にした。
色白肌には黒いゴシック系コーディネートが似合う。
このブラウスはアゾンの製品で、バルーンスカートは「モモリータジェニー」のものだった。
不思議なポーズだけど、そのポーズを色々と考えるのは難しい。私はお人形の写真撮影にはなるべくならばドールスタンドは使いたくないので、壁などに人形をもたれかけさせる必要がある。
清香はアルビノなので、文字通りの「白眉」である。
上の清香に着せた服をフォースティンにも着せる。一番の違いはサイハイソックスだが、フォースティンの素体はこの時点でNEO-EB素体からモモコドール素体に替えている。
小説の世界観では森ガール系の服を着ていそうなフォースティンだが、人形としてはこのようなゴシック系コーディネートも似合う。
それにしても、清香とフォースティンは雰囲気が似ているね。
スカートの下にはいているのは、タイツではなくサイハイソックスである。この写真ではいわゆる「絶対領域」が見えないから分からないが。
以前使っていたNEO-EB素体の手足の爪には空色を塗っていたが、現在のピンクの爪の方が彼女には似合う。
「かっこかわいい」フォースティン・ゲイナー。
冬将軍楽毅。衣装はテヤン「青嵐」のものだった。
全身像。和風というよりは汎東アジア風のデザインの衣装だと思うので、着せた。
それにしても、アゴヒゲ植毛は難しい。
日本風というよりは中国戦国時代風の鎧に近いデザインかもしれないと思ったので、このコーディネートを入手出来て良かった。
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